LUCYという音楽の境地。
何かしらを書かねばとは思っているうちに早くもクリスマスになってしまいました。
11月の楽曲まとめどころか12月もまともに新曲が追えない体になっております。
いや、決して仕事が忙しいとかそういことではないんですよ。
私は素行不良社員なので就業中にVLive観たり契約したてのU-NEXTでメンタリスト見たりしてるぐらいなんで…(仕事しろよ)
とまれ、新曲が追えないのは11/12にリリースされたこれのせいです。
LUCY/선잠 Snooze
もう他の曲がまるで聴けない…違うな、聴けますが全部ここに戻ってくる。
まるでうわの空、全部意識はこっちに持っていかれている状態です。
とんでもないものをリリースしてくれましたね、人間一人の音楽観が狂いました。
というわけで今回私が熱を上げる以上に殉じたいと思い始めるに至った、
Kバンド・LUCYについて書き散らしたいと思います。
◆概要
名前:LUCY(るーしー)
ファンダム名:왈왈/Walwal(わるわる)
犬の鳴き声に由来しているという可愛さ…
構成:ヴァイオリン、ギター、ベース、ドラム
デビュー:2020/05/08
◆来歴
<2019年度>
JTBC「슈퍼밴드 (スーパーバンド)」内で結成。
<2020年度>
3/27 現在の所属事務所MYSTIC STORYと正式契約。
5/8 1stシングル「開花(Flowering)」発売。
8/14 1stミニアルバム「Panorama」発売。
11/12 2ndシングル「선잠/Snooze」発売。
슈퍼밴드 (スーパーバンド)とは?
サバイバルオーディションはアイドルだけじゃない!
というわけでLUCYもオーディション番組で発足したバンドになります。
生来のバンドのみならず、クラシック楽器でもボーカルでも何でもござれの人材発掘オーディション番組。
出場者は各ラウンド毎にチームを結成し、それぞれオリジナル楽曲でバトル、競う方法はポイント制。
披露した楽曲は番組審査員にて得点化されていく仕組みになっています。
番組内でのLUCY結成時とデビューした現在だと、メンバーが異なり、当時のメインボーカルは現在活躍中のバンド・GIFTのボーカルよりジュヒョク氏がつとめていました。
番組内で準優勝し、ジュヒョク氏の本来のバンド活動が多忙化したことにより、現在のメインボーカルであるサンヨプさんがLUCYとしてデビューすることになった経緯があります。
また、それ以前に4人のメンバーそれぞれが個々の音楽キャリアを持ち、バスキング(路上演奏)での鍛え上げられた実力を持つメンバーもいれば、ソロ活動で音源リリースまで行い、ドラマのOSTに複数回起用されているメンバーもいれば既にユニットを組み他アーティストに楽曲提供を行なっているメンバーもいるという、何とも音楽経歴多彩なバンドグループがLUCYなのです。
さて、そんなLUCYとは?いよいよメンバー紹介にいきますよ。
◆メンバー紹介
■チェ・サンヨプ/최상엽/94.02.27
ギター&ボーカルを受け持つLUCYのフロントマン。
LUCYを宗教にしているのは概ねこの人のせいです。
そして、私はいまだに自分のこの感情が恋情なのか劣情なのか図りかねています。
魅力は数多あるんですが、わからない…この人の真意が…数多ある魅力に関連性がないというんでしょうか、一つずつ繋いでいっても「チェ・サンヨプ」という人間のイメージが固まらないというか…。
宇宙なんだと思っています、そう、サンヨプさんはUNIVERSE。
そして、官能と慈悲と禅オブ善のマインドという、内包しているものがとんでもなく相対する人間の深層心理を抉り、逆撫でしてくるからドンドン拗らせ始めます。
あらゆる部分で不思議で、どこか達観していて、興味本位に近づくとどっぷり深くて甘い。
意味が解らないのですが、とにもかくにもサンヨプさんの声がすき。
そう、それでいいじゃない…よくはないけど!
個人的に「僕と結婚するなら本をたくさん読まないとね」って言い放ったエピソードがめちゃくちゃこちらの心をかき乱してきて好きと言えば好きだし、キレそうと言えばキレそうです。
ファンを何やと思っとるん、好き(好きなのかよ)
サンヨプさん、読む本のジャンルに縛りはありますか。あるなら早めに教えてください。
こんなん言い放ったかと思えばヨントンで「僕のこと一番好きなんでしょ?」って言ったそうなので本当に勘弁してほしい。
私の人生がすごい勢いでブレる。
この人何でこんな感じなんだろうな…いつも超格好いいんだけど…いやまってもう格好いいのもわかんない、目配せもマイクスタンドをなぞる指先も全部全部心に刺さってくるのにわかんないって本当何…?最早兵役済みの安心感でさえ心に刺さる。
サンヨプさんのことを、いつか、誰かわかったら、教えてください。
担当楽器はギター、最高。
私は"ギターに「エドワード」って名前を付けている"サンヨプさんがもう最高に好きです。
これも意味わかんないよね!絶対しなさそうじゃん!
何で名前つけちゃうかな~~!!!そんなん好きに決まってる!!!
弦の弾き方が調教みたく思えてくるからもうだめ、サンヨプさん全部だめ、弾き語りみてると溜め息がひっきりなしに出るもん、これは人生狂うでしょ…
言うまでもないですが、サンヨプさんは最高の声をお持ちなので歌は常に最高峰です。
不朽の名曲出演時の世界一格好良いサンヨプさんぜったい見てほしい。人類みんなに言ってる。
というわけで、皆さんも是非この温度差で人生狂ってください。
あっそうだ、しかもこの人は大学で化学専攻してて軍でも助教つとめてたりして超頭良いんだった!!!!もうだめだ!!!はい!!!!おしまい!!!
■シン・イェチャン/신예찬/92.06.13
あ~~~~~~も~~~~~何でそんなに可愛いかなあ!!!!!!!(うるさい)
手に負えない可愛さ!君が可愛すぎるから僕はつらいんだよ…弩級のエゴイズムを人間に自覚させてくる天才こと、イェチャンくんです。
いうまでもなく推しです。
顔のいいヴァイオリニストなんて天沢聖司しか私知りませんけど?ってなってたらマジでリアル天沢聖司でした。
インスタのアイコンも天沢聖司なの超ずるい。
そんな天沢聖司くんですが、違う、イェチャンくんですが実年齢は3歳なのでとにもかくにも全てが大変なことになっています。
まず物凄くかわいいでしょ、これでバンド内最年長かつ間もなく30歳になり兵役済みです。
(この可愛さでタトゥーがガンガン入ってるのも最高)
意味が解らないよね、私もわからないです。
LUCYわからない人間が多すぎる。
実際問題どうなんだって話ですが、こんなにかわいいイェチャンくんは蓋を開けても何をしてもやっぱりかわいいです。
かわいいことは裏切りません。かわいいので。
ただ、かなり唐突に実年齢の表情をお出しになることがあるので心臓に悪いです。
おたくの心臓はそこまで強くないので労わってほしいと伝えないといけないのですが、残念なことに今回ヨントン外れてますのでお伝え出来ませんでした。
次の機会があれば、この件に関してはちゃんとお話したいと思います。
担当楽器がヴァイオリンということで人の性癖をとことん狂わせてきます。
クラシックを踏襲した上で、バンド音楽に転向してくれたことに猛烈に感謝。
クラシックでの活躍も見てみたい気持ちは十分にありますが、この枠組みを超越した弾きっぷりをみるとこの選択をしてくれて本当にありがとう…踊るヴァイオリニスト…
イェチャンくんの演奏を見ていると、「音楽に愛されている」と鮮明に感じます。
彼が音楽を愛しているのはもちろんのこと、音楽もまた、彼を愛している。
そして、彼は演奏時とても無自覚なナルシシズムを見せてくれます。普段可愛いのに楽器を奏でる際は実に雄弁に音で語り出すという…ずるい…
音楽と溶け合っている様をまざまざとこちらに誇ってくる、そこが堪らない。
私がシン・イェチャンに落ちた理由はまさにこのナルシシズムがあまりにも美しかったから。
経験に裏打ちされた確かな技量と、音楽の依代たる無垢さが神に愛される所以でしょうか。
べたついてない、酔ってない、でも恍惚感がある…そして何より「楽しそう」。演奏するイェチャンくんはとても幸せそうで楽しそう。
どこか神聖にも映る、そんなイェチャンくんの音が最高に好きです。
LUCYとしてメインで歌うことは現時点ではないけれど、リッスンライブ等々で歌声を披露してくださっています。
これが超ギャップなので絶対聴いてほしい…低音ハスキーは常のラブリーチャーミーから温度差ありすぎて崩れ落ちてしまうこと必定なのでぜひお聴きください。
29歳の奥深い色気が歌声に滲んでくる…ずるい……人の気も知らないで……(当然)
■チョ・ウォンサン/조원상/96.08.16
ベーシスト兼プロデューサー、とは?
ベーシストとしての顔のみならずプロデューサーも本業ってどうなってんの感。
そんなマルチな活躍をするウォンサンくん。
軽率に人を恋路に迷わせてきます。
大体バンドマンに引っかかりそうな抗いきれない魅力を彼は擁していて、大体それを裏切らずに人間をひっかけていきます。
格好良い上に可愛げもあるので、一見どこからでも愛されそうなのに現実主義で長寿バンドとして活動していくにあたって重要なのは互いへの愛やきらめく目標ではなく「金銭面で争いがないこと」が一番だという一面が最高。
まったくもってその通りなんですよね、ド正論ですよ。
こういう視点を持っている子がバンドにいるってだけで安心感があるよね…
少なくとも金銭面で揉めはしないだろう…他の要因はさておいて。
また、ウォンサンくんは恋愛面に関してはオープン傾向にあるのでLUCY結成200日記念V Liveで「200日ってすごいね、恋人同士でも長く感じる期間じゃないかな?」とかそういうことを結構さらっと言います。
アイドル界隈にいると「彼女?ふふ、君たちだよ」みたいな徹底された甘々営業になれているので、「おお~~~そういうこと言えちゃう!?すごいわ~~」という謎の気持ちにさせてくれます。
曲作ってくるのもウォンサンくんでして、作曲も歌詞も流石本業…の手並み。
Panoramaの収録風景が超好きなんですよね…指示出しするプロデューサー…
「仕事中はあんまり格好良くないですよ」なんて笑いながら眼鏡かけだした様子から、モテるやつだ!こいつモテるタイプのやつだ!!と心がざわついたりしました。
それでいて笑い声が超独特っていうか、特徴的なうえにツボが浅いからもうこの人何なの???
人を落とす要素がありすぎる、LUCY全員何?
大体LUCY全員でのコンテンツで爆笑しているのはウォンサンくんですかわいい。
LUCYみんなツボ浅い感ありますけど。
ベーシストとしてかなりの技量の持ち主でもあり、たぶん彼の指先見てたら昇天します。
「straight line」の時のベースラインは最早性癖を抉られ過ぎて心臓が痛いです、やばい。
弦を弾く大きな手と長い指、零れる低音、甘いマスクのウォンサンくん…
いや~~~~~恋が止まらねえ…
はまったら怖いことになりそうなのでウォンサンくんに関しては基本薄目で見ていこうと思っています(?)
メンバー内最長身でもあり、長身を揺らしながら音を愉しむパフォーマンスがめちゃくちゃ恋情を煽ってくる。
선잠のキリングパートでイェチャンくんとシンメ振り付けの部分がありますが、勘弁してくれ…私ウォンサンくんについては恋に落ちるやばさしか語ってない気がする、でもマジでやばいから…
演奏中、プロデューサーの性が出てしまうのか、とにかくメンバーひとりひとりの様子を確認しているのも彼です。
健やかに歌うサンヨプさんを見、イェチャンくんのアクティブな動きを確認し、後方でしっかりとリズムを刻むグァンイルくんを安心させるように見守り…
お父さんじゃん…LUCYのお父さんじゃん…
イェチャンくんとはよく目が合っていて、その度ににこにこしながらえげつない指遣いでベースを弾きこなすウォンサンくん…
あ、だめだ、書いてても恋に落ちかねん、ここらでやめておきますね(?)
■シン・グァンイル/신광일/97.05.25
マンネでありながらしっかり者なグァンイルくん~~!
本業ドラマーじゃないというのが嘘なのでは?上手いね?とはまりたてには思っていました。
そつがないというか、彼はきっと何でも一通りは出来ちゃうタイプなのかなと思います。
優等生な感覚というよりは吸収力高くて柔軟なタイプ、それでいて末っ子ならではの強みみたいなものもしっかりあります。
実際、グァンイルくんよりもイェチャンくんの方が赤ちゃんなので、彼が年齢よりもぐっとおにいさんに見えてしまうことも多々。
(本当にいい加減にしてほしい可愛すぎる)(私情)
LUCYの中でも「格好良さ」にベクトルが傾くのがサンヨプさんとウォンサンくんで、「可愛さ」に振り切っているのがイェチャンくん、グァンイルくんもこっちに入るかなと。
笑顔が年相応なフレッシュさで可愛くて、甘めの洋服も比較的お似合いになります。
パフォーマンス中はイェチャンくんと目が合ってにやけてたりしますが、カメラ目線でばっちり射抜いてきたりもするので軽率な初恋キラーな予感。
ドラムスティックくるくる回したり、手つきがこなれ始めてちょっと余裕が出てきているのもいい感じの塩梅で魅力に繋がっています。
担当楽器はドラム。ただこれはLUCY結成後に決まったもので、元々はギター、ベース、ピアノと何でも器用にこなしてしまうタイプでした。
もうひとりでバンドやれるじゃんね、担当楽器全部網羅してるやん…
ドラムをやることになってどう?という質問に、
「やっぱり若干ですが負担に思うこともあります。何せ経験がほとんどないので…うまくできるか、とか…でも僕がドラムを担当することで音楽に厚みが増していくのは素直にうれしいですね」
と健気に答えています。
「いまでもギターやボーカルの練習をしてしまうが、これからはドラムの練習も増やしていかないと…」
と話している部分で、あ~~~やっぱりそっちやりたい気持ちあるよね…と切なくなってしまった所もありますが…
一方で、ベースに関しては「ウォンサンヒョンのベースを見てたらいいかなって」と話していたらしく、それはまあ…そうね…あれを見せられたらね…
そんな経緯を見ていると、スティックを盛大に破壊しながら練習を重ね、ドラムを楽しそうに叩くグァンイルくんをみると何とも言えず安堵する。私は母親か?
そんなグァンイルくんにプロデューサー・ウォンサンくんがPanoramaアルバム作成時に、
「5曲目はグァンイルの好きにしていいよ」
と言ったエピソードが最高に大好きです。
こういうところも恋なんだよな…ウォンサンくん…
いきなり好きにしていいと言われて、おっかなびっくりな部分があったようですが無事「Enough」が生まれたので、いいバンドだなあ~~~!(大声)となってしまいました。
3人のヒョン達に自分の作った曲を提出するときの気持ちってどんなだったんだろう…
「自信はないです、自分じゃわからないから…」
とはにかむグァンイルくん可愛過ぎか??守るわ(?)
そして선잠の時の会社員グァンイルくんが格好良過ぎて大好きなので見てください。
マンネが大人びた顔見せるの大好き!もっとやって!(強欲)
■선잠の話
良い加減曲の話をしろという。
メンバー紹介だけで終わるところでした、危ない。
でもまだ語りたいエピソードあるからこれから先も更新しますね。
2020.11.12リリースされ、聴いた瞬間に「音楽とは」「次元とは」みたいな思考の飛び方をする羽目になりました、原曲はこちらです。
聴いた?いい?聴いたね?
もう明日からこれがない生活はマジで考えられないよ。
こんなにいい曲聴いちゃった以上、これを聴く前には絶対絶対絶対戻れないから。
そうしてハマっていってくださいね、このLUCYに…人生狂っていきましょう…一緒にやばいことになりましょう……
まあ曲がとにかくいい。
それに尽きる。何だこの構成。
まずバンドサウンドにヴァイオリンが追加されることによる空間の拡がり。
もう無限大ですよ、ここは天翔る宇宙、きみは流星。
クラシカルに傾くでもなく、音が浮くわけでもない。
それでいてこの強烈な晩秋の色付け、たなびく郷愁とかつての無敵だった自分との邂逅。
とんでもないことになってる…ストーリー性は勿論のこと、随所に光り輝くサウンドが…とかそういうレベルじゃない。
これ本当にデビューして1年経ってないバンドの楽曲か?
意味がわからん。1年目でこれ出せるの?
5年経ったってこんなの創れると思えないよ。
サンヨプさんの憧憬の象徴のような歌声とか、楽曲を根底で支え切るウォンサンくんのベースラインとか…
バスの発着音の後に物語の始まりを告げるイェチャンくんのヴァイオリン、一陣の風の如く流れ出すグァンイルくんの透明なボイス、きらめく幼心を溶かしたサンヨプさんのギターの爪弾き。
英詞とのバランスが見事かつシンプルでいて、この辺まで一気に惹き込まれた挙句うっとりさせられて、
We just want to play with you.
ときて静寂、始まるサビ。
いや…待って…ちょっと……勘弁してくれませんかね、死人が出ますよ…
聴くたびに良過ぎて意味がわからん…何…
サビで狂おしく鳴くサンヨプさんのギターとか、もう…細かく掻き鳴らされる格好良くて堪らなく切なくさせるあの音に耳を澄ますたびに言葉にならない感情が出る。
But you〜のサンヨプさんの英詞発音が好きなのとこれ言うてるときのお顔がとんでも大好きなのでずっと言っててほしい(?)
あと、But you…から刻み込まれるヴァイオリンの旋律がそこだけ切り取って繰り返し聴いても最高の心地になれるぐらい好き。実際やった。最高。
Feel our childhoodの後、ぐあっと力量を増すイェチャンくんのヴァイオリンの旋律が好き過ぎておかしくなる。
Time to sleep...で「眠る時間だ」と告げられて仮寝に入る、時が巻き戻るという仕掛けで痺れるし、いよいよ始まるハイライトに向けて追い立てられるようなグァンイルくんのドラムがまた…。
もう情緒極まってる、フロアなら既に沸いてる状態から星々が降り注ぎそうなヴァイオリン・ソロ。
この一連の流れをとにかく映像で何度でも見てください…お願いします…この場面で私の人生は確実に歯車が外れ、見事に狂い出してしまいました。
こんなに美しいものがこの世に存在するんですか?
全てが完成されている、この時だけ、この時間にある何もかも全てを統べるのはイェチャンくんのヴァイオリンなんですよ。
脳髄溶けそう…私ここ聴きながらぼろぼろ泣きました、良すぎて。もう良過ぎて。
電子アラーム音で目覚める私達の生活、時間は一定に進み、デジタル時計の数字盤も動くし、アナログ時計の針もまた一つ傾きを深める。
ここでまたWe just want to play with youが来ますが、構成が凄まじく良い上にサンヨプさんの声が、声がとにかく…もう言葉にならないので聴いてください(突然の放棄)
鋭く切り込まれるヴァイオリンからぶわっと音の重なりが舞い戻ってくるのも膝から崩れ落ちそうなくらい最高すぎて何も言えない。
メロディーを主導する楽器である本領をガンガン発揮していきますね…私は楽曲内で雄弁に自我を語り出すイェチャンくんのヴァイオリンが好きだ…このナルシシズムやっぱりとんでもない、普段妖精さんなのに音楽と一体化した瞬間の自己顕示欲たるや…ありがたさしかない。
어디로 가도 좋아 の部分で、音圧で畳み掛けてきた時には悲鳴出ました。叫んだ。良過ぎて。
これパフォーマンス時も畳み掛ける振りがあるので、この辺ではまった人間全員死ぬと思う。
畳み掛け方に個性出てるから各々是非チェックしてください、ウォンサンくんはちょっと手加減してください、人類が全員恋してしまいます。
曲終わりまでスマート、聴き終わった後の充足感が心地良い。
一抹の狂おしさだけ人の心に残していくのが引き際がわかっているようで天才か?と声に出してしまった…
とんでもない、聴いた今なら分かると思います、とんでもないよね。
もう一回言うけど、
これ本当にデビューして1年経ってないバンドの楽曲か?
スーパーバンド時に出来上がってはいたものの、ボーカルチェンジの後に正式リリースされているので改良を施されている今回の선잠。
格段に音楽としての厚みも幅も奥行きも増していて、これはLive Clipで出された初期のもの、3×6Liveでの披露時から見ても圧倒的に進化している。
より洗練されたというべきか…すごくスマートなんですよね、無添加な感じ。
CDにするにあたって、聴き触りがいい状態にしたという感覚。
私は今まで披露されてきた선잠の中でも、やっぱり何度も聴いてしまうのはLive Clip ver.です。
歌うサンヨプさんの表情が人類皆白旗みたいな状態なので絶対見てください、あとこれ観てIt's Liveに出て欲しいと念じていたら叶いました。
神様にこれほど感謝したことがあるでしょうか。
というわけで今までのお気に入り선잠載せていきます。
선잠祭り
生演奏を聴くと本気で生で聴きに行きたい欲求が大暴走してしまう…もう抑えが効かない…俺のことはいいから先に行け状態。
それが出来ない(怒)ので、少しでもLUCYをちゃんと体感したくて3万8,000円のヘッドフォン買いましたが、余計に欲求が暴れ回る羽目になり頭を抱えています。
生きているうちに一刻も早く体感したい。
浴びたい、あの音を浴びたい…助けてくれ…コロナ滅しろ……韓国に行かせてくれ…
ついでにデビュー曲と夏カムバ曲、まだ未発表だけど音源出てる冬ソングも合わせてLUCY春夏秋冬コースも載せておくのでどうか一緒に狂ってください。
アタシの歌はどうでもいいからLUCYの歌を聴けーーーー!!!!!!!!
🌸開花
🏝Jogging
🍁선잠
❄️暖炉
2020年下半期にして人間が狂い始めてしまいましたが、音楽生活は最高なことになりつつあります。
新参者もいいところな私が何かに取り憑かれたように毎日毎日呟いているLUCYを聴いてください。
あと界隈の方は多分「こいつ急に出てきた割にうるせえな…」って思われてると思いますが許してください。
ここまでトチ狂うとは自分でも思ってませんでした、いい鎮静剤か精神安定剤が有れば教えてください。
いよいよクリスマスになります、寒さも増すので皆様お体に気をつけて過ごしてくださいね。
今年色々ありましたが楽しいおたく生活でした、また年末K-POPまとめを書く気力が出てきたらぜひお会いしましょう。
最後に、LUCY本当デビューしてくれてありがとう。
これからもいい音聴かせてください。
あと個人的にイェチャンくんへ、あなたのおかげで今日からヴァイオリン教室に通うことになりました。責任取らないでいいからこれからも狂わせてください、ありがとう。
ではよいクリスマスを〜!🎄🌟🎁🎅
P.S.
LUCY Jogging🏃♂️🏝
「빌보드 평론가가 뽑은 2020년 최고의 KPOP 20곡」に選出おめでとう!!!!!!!!!!
せっかくなので生演奏おいておきます!!!